2011年2月から毎月連載のふか尾シリーズ広告をご紹介。

|その三| 2012/04/27掲載

《美酒佳肴》

宮澤豊作 至って健康に過ごす。“酒は百薬の長”というが、美味しい料理とともにあればなおの事…。
 今冬、和牛厨ふか尾は飲物を充実させた。飛騨牛の旨味をしっかり引き立てながらも存在感のある飲物を揃えた。比類なき美酒を求める深尾社長の妥協無き信念にしっかり応えたのが、業務用酒類・乳製品卸会社の『株式会社みやざわ(安曇野市豊科)』だ。
 同社は品揃え・機動力・信頼関係を大切に中信エリアで業務に励む。「ふか尾さんでは、ビールは“ザ・プレミアム・モルツ”の生を、焼酎なら県内でも置いている店が少ない“老松”や“平蔵原酒”などを」、「果汁100%のジュースも納品させておりますのでお子様にも安心です」と勧める。「どの飲物も自信を持っておりますので、昔からの概念にはとらわれず、お好みの飲物で飛騨牛との妙味を楽しんで欲しいですね。」と語る。
 宮澤社長は「季節にあった飲物もお届けしたい。夏には限定品の“冷酒”など、主役の飛騨牛を更に引き立てるには季節感も
大事ですから」と言いながらも、「何でもいいという訳ではな
い、やっぱりお客様が喜ぶものを、共にこだわりたいですね。」
と言葉を続けた。

(当コラムは外部者が和牛厨ふか尾様及び対象者に取材、構成・執筆しています。)

|《一視同仁 ~後編~》| 2012/03/23掲載

その二

佐々木一夫 のどかな田園風景が広がり、アルプスの山々を背負い、雄大で優雅な自然に抱かれる和牛厨ふか尾。安曇野の同地に店を構え、早や5年目となった。
 当時深尾社長は会計事務所に足繁く通った。将来像をしっかり受けとめた所長の佐々木さんの次の仕事は店舗地の助言で、幾つかの候補地を探してきた深尾社長が最終的に決断したのが、広域農道沿いの同地だった。店舗地は決まったものの「飛騨牛が信州で受け容れられるのだろうか」と佐々木さんは不安も感じたそうだが、それは杞憂に終わった。開店後の店内を見渡すと女性が多く、且つ高齢者も多かった。
 「ふか尾さんの凄いところは“お年寄りは肉を食べない”という固定概念を覆し、市場を開拓した事」で、「お客様を見て下さい、年配も多いでしょ。“高齢者だって肉を食べたい”という事を示した功績は大きい」と佐々木さん。果たして老若男女問わず来店されるが、「お待たせしてしまう場合、社長や女将は忸怩たる思いでいっぱいでしょうね」と続けた。
 経営者でありながら“顧客の視点”を忘れない同店の一番の課
題は「次世代人材の育成でしょうね」とエールで締めた。

(当コラムは外部者が和牛厨ふか尾様及び対象者に取材、構成・執筆しています。)

|一視同仁 ~前編~| 2012/02/27掲載

その一

佐々木一夫 高みを目指す人にとっては、まずはじめの一歩が肝要。どんな将来ビジョンを抱いているか、それをどう具現化していくか、またその方法方策は…。
 「熱心だったね」。安曇野市穂高で会計事務所を経営する佐々木一夫さんは和牛厨ふか尾の深尾社長の第一印象をこう語った。多くの起業家が“熱い思い”を持っているのは当たり前だが、とりわけ飲食店経営起業家は腕に自信を持っており、プライドが高いことが多い。佐々木さんはこの点について「腕があり、料理が美味ければ繁盛する、そう思っている“職人”さんが多いんですよ。確かにそういう側面もありますが、でも、考えがそればかりだと危険。」だと指摘する。
 自分の店を持つという事に対し、深尾社長の出発点は異質で他とは違っていたという。「職人というより、料理の神髄をマスターした“経営者”という感じでしたね、おそらく父上の薫陶を受け…」。“経営者の視点”がしっかりしており、将来像を熱心に語ってくれたため、佐々木さんも方向性の相談にきっちり応じる事が出来たそうだ。
 開店までの、また開店後の道程は長く険しかった。
勿論課題も多く…。  
(次回3月に続く)

|序章| 2012/01/27掲載

一味同心

 最も重要視しなければならないこと、それは“人”だと私(筆者)は思う。昨年2011年を表す漢字一文字に「絆」が選ばれたように、そこには人と人との触れ合い、繋がりがある。そこから放たれる力は無限大無尽蔵で、お互いに支え支えられ、頼り頼られ…。
 和牛厨ふか尾も多くの方と交わり、切磋琢磨し、絆を大切にしている。精魂込めて飛騨牛を育てる生産農家、素材を扱う納入業者や取引業者…。多くの人々の尽力により、飛騨牛を召し上がったお客様が満面の笑みを浮かべるのも道理であろう。
 とはいえ、全員がひいき筋とはいかない。称賛を贈る人が多くいることは見聞きしているが、中には何かしらの物足りなさを感じた方もいるだろう。ただ、肝要なのはこういった方々をも引き込む研鑚や努力をしているか否か、である。ならばその為に必要なものとは…。
 それはやはり人の力だと思う。頼るべきところは頼り、支え合う。志に共感し、一味同心(心を一にして力を合わせる事)、物事を成し遂げ評価を得る。
これからの「百折不撓〈第二部〉」では、
人々の“視点”から、同店の魅力を探り、
皆様に伝えていきたい。

(当コラムは外部者が和牛厨ふか尾様及び対象者に取材、構成・執筆しています。)